自立訓練では利用者さんひとりひとりの誕生日会を行っています。誕生日会に向けて様々な準備をするのですが、その中の「ほめシート」は、メンバー1人1人が誕生日の方に書き、プレゼントします。お互いに日頃の感謝を伝えあい、信頼関係を作っていきます。
この取り組みでは、姿勢を意識出来る事・集中力を高めることに加え、
筆の持ち方、使い方を学んでもらいます。
今回は自分が好きな言葉・書いてみたい文字などを考えて書いてもらいました。
最初は水を使って練習できる紙に何度も練習できたことで、利用者さんの自信が
ついたようでのびのびと書くことができていました。
ゆで卵の茹で加減(半熟・普通・固め)など自分の好みに合わせてタイマーで時間を計りながら進めていきました。
初めてサンドイッチを作る方も多かったのですが、好きな具材(卵・ハム・チーズ・ツナ・キュー理)を使い自分の好みに合わせて挟んで頂きました(#^.^#)
付け合わせにコンソメスープも作りました。
自分で作ったサンドイッチはとても美味しいと皆さん喜んでおられました。
4月の1週目に自立訓練で奈良の若草山まで、ピクニックに行ってきました。
出発前に利用する交通経路と切符代の勉強を行なってから出発!
この日は天気にも恵まれ、絶好のピクニック日和。若草山に行くのが初めての利用者さんも多く、奈良の鹿と戯れながら終日楽しく過ごされていました。
今年度の4月から自立訓練Ⅰ(高校新期卒業生対象クラス)に5名の利用者さんが新たに加わってくれました。
昨年度からのメンバーを含めて計7名で自立訓練Ⅰはスタートしています!
初日は緊張した表情でドキドキされている方もいらっしゃいましたが、翌日に懇親会を行い、近くの公園でお花見をしながら自己紹介ゲームを行いました。帰ってきた皆さんの表情は初日とは違い、すっかりリラックスした表情で、「楽しかったです!」と感想を話されていました。
今年度も様々な取り組みを行い、利用者さんの成長に繋げていきたいと思います。
昨年度から調理実習はnewバージョンで取り組んでいます。事前に動画で調理方法を確認します。そして、1回目はスタッフ指導のもと調理、2回目は改善点を話し合った上で再度自分で調理を行います。
また、これまでマニュアル通りに調理する練習をしましたが、現在は、自分の舌で味付けの確認をして、「自分で考える」ことを大切にしています。また各自一人分の分量を確認して作るので、ぜひ自宅でも同じように挑戦してみてほしいと思います。
コロナの緊急事態宣言中、調理実習も控えていたときの企画です。
職員2名がそれぞれ唐揚げ店とハンバーグ店のテイクアウト商品のプレゼンテーションをし、聞いた人がどちらのお店で買いたいかを選び、多い方がプレゼンの勝者となります。利用者さんにとっては自分で決めたり、予約の電話をする練習です。唐揚げ店が勝利しましたが、最終的には皆さん自分が手を挙げたお店で食べたいものを食べてもらいました。次は利用者さん自身のプレゼンの訓練も取り入れていきたいと思います。
今回は自立訓練で行なった、防災の取り組みについて紹介します。
災害大国である日本では、毎年のように大規模な天災が起きており、いつ自身が被災するかわからない時代になっています。
自立訓練の利用者さん達にも、過去に起きた大規模な災害を知って頂き、災害が起きた際に、どのような備えが必要なのか?適切な避難方法は?など、具体的にイメージしやすいように職員が準備していた防災リュックの中身を見てもらい、実際に手に取り体験までしてもらいました。
参加した利用者さん達は、過去の災害映像を真剣に観ながら、その当時のエピソード等を振り返って話されていました。
今回は自立訓練の取り組みについて紹介します。
新年の取り組みとして、毎年定着しているのが初詣の取り組みです。
本来は電車の練習も兼ねて現地に向かいますが、今回はコロナ禍ということもあり、
車を使い、石切神社まで利用者さん達と行ってきました。
参道にある売店を覗きながら、神社まで皆で歩き、参拝の作法をしっかり確認したうえで、
それぞれ新年の参拝を行いました。
今年はコロナが終息し、元通りの生活に戻り、色んな取り組みが出来るといいですね。
コロナ禍で、なかなか外に出られない日々が続いていましたが、思い切り発散できること、楽しく活動することで利用者さん同士の仲も深めたいと考えていると、職員から「ボクササイズ!」との提案があり取り組んでみることに。エクササイズをした後、パンチタイムへ。
皆さん初めての経験でしたが、大いに盛り上がりました。その後回数を重ねるごとに、皆さんのパンチ力がどんどん上がり、職員も驚いています。