少し前の取り組みの紹介です。
3月は取り組み尽くしでした!!
就労移行では、企業説明会と同時進行で模擬面接の取り組みも、外部の支援機関様にご協力頂いて実施しました。
模擬面接に向けて履歴書の作成や、面接時の姿勢、受け答えの練習等をレジスタ内で繰り返し行い、本番を迎えました。
当日は初対面の支援者様に、企業担当者として面接を行って頂きました。皆さん緊張した表情は見られていたものの、繰り返し練習をしてきたこともあり、面接官の質問に対して、しっかり返答する姿が見られていました。
利用者の方達にとっては、非常に緊張した時間だったと思いますが、この経験を活かし、就職活動に役立てて頂きたいです!
※写真はイメージです
先日紹介した企業説明会の当日の様子をお伝えします。
この日を迎えるまでに、利用者の方達にはスーツの着用方法やビジネスマナーの練習を繰り返し行い、
準備をしてきました。
当日はレジスタでお世話になっているOBの企業様から、担当者2名にお越し頂き、会社の概要、どんな方が働かれているか、どんな人材を求めているか等、実際に仕事を行なうえで必要な情報についてお話して頂きました。
利用者の方達からの質疑応答にも丁寧にお答えいただき、時にはユーモア溢れる返答で場が和む場面もありました。
説明会の最後には、個別面談もして頂き、就職活動を控えている利用者の方達に直接アドバイスやエールを送って頂き、非常に有意義な時間となりました。
参加された方達からも非常に勉強になったと、感想を話されていました!
4月からたくさんの利用者さんが新たにレジスタの仲間に加わってくれました。
自立訓練は4月から定員を20名に増員しクラスを2クラスに分け、新たな体制で訓練をスタートしました。就労移行と自立訓練の部屋の交換等、変化の多い日々です。
4月は毎年恒例の近隣の公園で懇親会を行いました。
今年はモルック大会・お花見・お菓子・おいかけっこ等、利用者さんも職員も混ざり楽しく交流をしました。この1年はこのメンバーで訓練を頑張っていきます!
今回はSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)の取り組みについて紹介します。
レジスタの中でもこんな時どんな声掛けをしたらいいの?という場面があります。
例えば、スタッフに確認したい事があるのに、お話していてなかなか話しかける事ができないとか、頼まれた事が終わり、次にどうしたらいいかわからない時など、色々な場面の設定を行い、ロールプレイをすること(実際の場面を想定した練習や声掛けを行う事)
スムーズに出来る様になり自信がつきます。
今回は自立訓練で行う清掃の場面を設定して行いました。
みんなの前で演技をするので緊張する利用者さんも多かったですが、普段の設定だとスムーズに出来る方が多かったです。
友人とのやりとりでうまく断れない時、いやな事をやめてくれない時などの練習も人間関係をうまくやっていく上では大切なことなので、今後もどんどんやっていこうと思います!
みんなで頑張ろう(^o^)/
今回は就労移行で3月に予定している、企業説明会に向けた準備について紹介します。
コロナ禍の状況が続く中で、集団で動くのが難しいこともあり、今回は企業の方にご協力して頂き、レジスタで直接利用者の方に向けて、会社の説明や働く前に身に付けておくべきこと等を中心にお話しする機会を設定しました。
利用者の方達には事前に質問内容を考えてもらうのと、当日のビジネスマナーについて確認しました。
直接会社の方と関わる貴重な機会に向けて、皆さんしっかり準備されています。
当日の様子等は改めてアップする予定なので、お楽しみに!
昨年度から企業の方から依頼をいただき、講師として障がいのある方についての研修を行ってきました。
昨年度に引き続き、今年度も依頼をいただき、前回はオンラインでの研修でしたが、今回は現地(広島)まで出張し、研修を行いました。
研修内容は、障がいに対しての考え方や、障がい特性の説明、事例紹介など終日通して講義を行い、今後障がいのある方の雇用を検討したいという思いと、関わったことがないことへの不安な気持ちも、企業担当者の方から事前に聞いていたので、当日はレジスタとZoomを繋ぎ直接利用者の方と会話する機会も作らせて頂きました。利用者の方とZoom越しに関わることで、参加者の方から自発的に質問を行う様子も見られ、障がいのある方に対しての理解がより一層深まった研修となりました!
第三土曜日に新たに始まったクラブ活動。生活部の今回は縫い物。木綿生地に刺し子糸と針で格子柄など縫ってふきんの製作をしました。続いて、スポーツ活動部はサッカーで大盛り上がり。最後にアートセラピーが部はスクラッチアートや水彩絵の具で自由に表現しました。いずれは個展を目指します。今回も初めて参加した利用者さんがおられて交流が広がりました。
この日は、以前ブログでもご紹介した就労移行で行なっている、ウエス袋詰め作業を、改めて全体で研修を行ない、作り方の再確認を行いました。
職員が作成した動画やマニュアルを参考にしながら、利用者さん達と一緒に準備から袋詰めまでの工程を確認し、改めてお仕事として意識して頂きたいポイントも共有することが出来ました。
研修を行なう事で、利用者さんからも、手順についての質問や確認も積極的にあり、非常に有意義な時間となりました!
レジスタで行っている職場体験実習のご紹介です。
久宝寺緑地公園のインフォメーションセンターの館内や外回りの清掃や周辺の植木の手入れ等を行います。
インフォメーションセンター内は、季節に合わせた創作品を展示したり、地域の公園利用者が楽しめるイベントを行っており、そうした準備のお手伝いもします。
2022年12月に実習に参加した方は、センターのオープン準備や清掃、展示品のどんぐりの制作などを行いました。実習の担当の方は、実習生に「仕事をする上での大切なこと」を伝えながら参加者とコミュニケーションをとり、本人の考えを引き出し肯定することで、自信を高め、精神的な成長を大切に促してくださいます。
第三土曜日に初めての試みとして、クラブ活動を行いました。まずは文科系クラブとして生活力向上の楽しみの幅を広げる生活部(今回はクリスマスケーキづくり)。続いて、運動から野外活動、レクリエーションまで健康的なスポーツ活動部(今回はサッカー)。最後に自己表現から心を豊かにする絵を描く楽しみ、アートセラピーが部活動として第三土曜日にお引越ししました。3つのクラブから選択して所属するクラブ活動、新しい第三土曜日に初めて参加した利用者さんもいて活動範囲や交流が広がりました。今後も目が離せません。
サイコロの旅で鴻池イオンで働いているOBの所へ行きました。
OBの働く姿を見たあとに、イオンにて買い物練習へレッツゴー!!!
ミッションは、くつと服と下着、レジスタで使うペンの売り場を探し、自分のサイズを調べ、気に入った物の値段を調べてくるというものでした。
どこの売り場に行けばあるのかを店内歩き回り探しました。
これからは自分の物は自分で買い物出来る様になるためのミッションでしたが、
メンバーは楽しみながら、制限時間の中でミッションクリア(*´▽`*)
中には服をじっくりと選ぶ余裕の利用者も(^_^)v
自立訓練のプログラムで、一人一人の誕生日会を行っています。
誕生日の方に送るバースデーカードには、ほかのメンバーからのメッセージや思い出の写真を載せます。
今回の誕生日の方は好きなアニメのキャラクターがいるため、絵を描くことが得意な利用者さんが、バースデーカードに絵を書いてプレゼントをしました。
相手が喜ぶだろうなぁと思うことを「絵」というプレゼントにして贈る、
思いやりにあふれる姿に、職員も感動しました!
OBも参加を希望してくれていたeスポーツゲーム大会と縁日での定番、射的や輪投げ、ストラックアウトのコラボが実現しました。OBと現役の利用者さんとの混合チームで和気藹々、楽しみながら競い合う事が出来ました。総合優勝を目指した現役利用者さんが躍進し、縁日の部門賞にはOB独占のさすがの力と社会性も発揮され、とても良い交流となりました。
今月は自立メンバーが日頃のお給料を貯めて、皆で年度末にいくアオハル旅行(行先:京都水族館)を想定し、自分のお小遣いから電車賃や入場料、昼食代やお土産代を、おもちゃの現金を使って支払う練習を行いました。
同時に、お小遣い帳を付けながら、支払った額と残ったお金が合っているのかを電卓で計算し、現金と数字が合っているか確認しました。
これで合っているかな?と悩みながら、最終の残金が合うと、ほっとした表情で笑顔も見られました。
コロナ禍の中、10月の第三土曜日は2カ月ぶりにOBも参加が出来ました。女子会は、買い物に行き、自分に合ったファッションコーディネートを探して楽しみました。男子会は、モルックで皆と真剣勝負で汗を流して、男飯・スタミナ丼をつくり、食べました。久しぶりに参加出来たOBもいて、現役の利用者さんにはとても良い交流が出来ました。
毎月1回自立訓練では地域清掃の取り組みをしています。
それぞれ使い捨ての手袋をはめ、ゴミ袋とゴミを取るハサミ片手にレジスタ周辺を
歩いてゴミを拾っています。
道路には飲みかけのペットボトルや、マスク、お菓子の袋などが落ちていますが、
今でもタバコのポイ捨ては一番多く見られます。
火がついていたらと思うと、火事など恐いね~と言いながらみんな一生懸命に
一時間近くゴミを拾ってくれます。
台風の後という事もあり、壊れたビニール傘等も落ちていました。
緑の制服姿で拾っていますので、見かけた方は是非声をかけてください(^O^)
令和4年11月19日土曜日、第5回保護者ミーティングを開催いたしました。
今回は、兼ねてよりご希望の多かった、お父様(パパ)を対象とし、初めての試みに関わらず、6名のパパさんに参加して頂くことが出来ました。お休みの中、お越し頂き、本当にありがとうございました!
初めてお会いする方がほとんどの中で、初めは職員も含めて緊張感がありましたが、レジスタの紹介だけではなく、実際の作業を体験して頂くことで、自然とパパ同士の会話が増え、職員とも意見交換することが出来ました。
作業体験後は、自立訓練の中で行なっている、ボッチャをパパ同士でチームに分かれて行い、白熱した勝負の中で、大いに盛り上がり、あっという間に1時間30分の時間が過ぎていきました。
参加して頂いたパパからは、「レジスタの事を知る機会になってよかった」「作業の体験が出来てよかった」等の感想を頂きました。またアンケートの中で、「子どもと一緒に来れたらよかった」とのご意見も頂くことができ、次回開催に向けての参考にしていきたいと思いました。
今後も継続してパパミーティングを行い、お父様との関係も深めていきたいと思いますので、次回案内をお楽しみに!
今回はそうめんを沢山頂いたので、調理実習にて創作そうめんを作りました!
キューリとハムを細長く包丁で切る練習をしました。
卵は四角いフライパンで薄焼き卵を作り(好みでゆで卵もOK)
卵も薄く切りました。包丁を使ったことのない利用者も多く、包丁を持つことも難しい人にはスタッフが手を添えて切る練習を行いました。
ゆでたそうめんの上に利用者さん自身が切ったキューリとハムと卵を盛り付け、ネギや天かすを好みでトッピングし、最後に冷たいめんつゆ
をかけて頂きました(^^♪
冷やしうどん感覚でとても美味しいと評判でした☆
今月の第三土曜日の内容は後日掲載しますが、その際に作った男飯レシピをアップさせて頂きます!
《The男飯〜にんにくたっぷり豚丼》
(材料)一人前
豚ばら肉しゃぶしゃぶ用 200g
長ネギ 1/2本
たくわん お好みで
焼き海苔 お好みで
卵 1個
ごはん お任せ
ごま油 大さじ1
☆醤油 大さじ2
☆酒 大さじ1
☆みりん 大さじ1
☆鶏ガラだし 小さじ1
☆にんにくチューブ 男気の量(お好みで)
(作り方)
1.長ネギは1cm幅で斜めに切る
2.お湯を沸騰させ、豚肉を1分程度茹で、ザルに上げておく
→この後、炒めるので完全に火が通ってなくてOK
3.☆の調味料を合わせておく
→生のにんにくがあれば、みじん切りにして追加で入れると、更に男飯度アップ
4.フライパンに火をつけ、ごま油を入れる
5.中火で1の長ネギを入れて軽く炒める
6.2で上げた豚バラを入れて更に炒める
7.全体に火が通ったら、3で合わせた調味料を入れて1分程度炒める
8.ご飯の上に焼き海苔を敷き、お肉を盛り付けて、最後に卵を落としたら完成!
→たくわんや卵の白身はお好みでどうぞ
週末のお昼ご飯にどうぞ皆さん作ってみて下さいね!!
今年度の第三土曜日は、コロナ禍でのより安全な企画ということで、レジスタ自立訓練の利用者さん、就労移行の利用者さんの現役世代だけで取り組む事も増えています。今回は苔玉づくりを通して、園芸の基本の土づくりから始めて、子ども時代のような泥だんご遊びを楽しみながら、観葉植物を植えて秋の季節を感じる苔と植物を育てていく取り組みをしました。
今回のお金の取り組みでは、日々使われているお金について考えました。
例えば、普段当たり前に使っているものでお金がかかるものと言えば?
水道、電気、ガス、携帯、ごはん、飲み物などなど
水道をひねると水が出て、電気のスイッチを押すと電気が付き、お風呂に入る時はお湯が出ますが全てにお金がかかっています。
携帯も当たり前の様に使っているけれど、携帯代に加え、Wi-fiがなければ動画もうまく見れない事に改めてびっくりした表情の利用者さん達でした
お湯がどうやって出てくる事も知らない方も多かったです。
こんな機会に自分の家庭で払っている、電気代や水道代やガス代を家族に聞いてみるのもいいですね~(^_-)-☆
今年度のOB会は、コロナ禍の中で2年振りの実現ということで、繁華街の夜の外食ではなく、より安全なレジスタ屋上でのお昼のバーベキュー大会&コミュニケーションゲームをしました。大好きなお肉をいっぱい食べて大満足、お腹も満たしてみんなで〝十人十色ゲーム〟をして盛り上がりました。
久しぶりにハーフタイムに参加されたOBさん達も、ルールを守って終始楽しそうに参加されていました!
今年度の第三土曜日は、ウィズコロナ時代の安心・安全な催し物ということで、小学校の広い体育館を映画館にしました!
観たい映画のアンケートを取り、一番多くフィーチャーされた「ポケットモンスターココ」を観て楽しみました。第三土曜日はレジスタの利用者さんにとって、レジスタOBと遊びながら交流する、楽しみな取り組みとなっています。
令和4年度の自立訓練のサイコロの旅は、今までの「ワクワク感を持ってサイコロを振り、出た目の行き先に行き、世界を広げていく」という余暇の楽しみ方の学びから、交通機関の利用方法を学び、行きたいところへ行くことができる余暇力と自信をつける取り組みにシフトチェンジし、行っています。9月からは、「OBの勤務先まで行ってみよう!」がテーマです。今回も「待ち合わせ」のミッションをクリア目指して楽しみました。
令和4年10月1日土曜日、第4回保護者ミーティングを開催いたしました。
今回は、保護者の方々によるトークミーティング。14人の保護者の方々に参加いただき、1時間20分、3つのグループに分かれ、ご家族のこと、ご本人のこと、現在、過去、未来のこと、ゆっくりお話しいただきました。
話したことのない方もいる緊張の中、トークは始まりましたが、次第に同じ想いを共有されたのか、それぞれのグループに笑顔やうなづかれているご様子が見えました。
その後、レジスタの性教育「こころとからだ」の取組の主旨である「正しい性の知識と同意の重要性」についてのご説明とご家庭でのご協力のお願いをさせていただきました。
今回、提案させていただき、強く支持いただいたお父様同士のミーティングも近くお知らせいたします。お楽しみに!
毎月行う調理実習では、材料の買い出しという取り組みもあります。
利用者ひとりひとりが担当する商品を自分で選びます。
★ポイント★
①必要な量があるか
②いろいろある場合は値段の安い物を選ぶ
※量が少なくて安いより、量が多くて高い場合があること
③賞味期限は調理実習の日までもつか?
④果物・野菜は新鮮か?
この4つのポイントを意識しながら探します。どうしてもわからない時はスタッフに相談したり、店員に聞く練習も行います。最後に全員の商品の値段を足して予算内に収まっているか確認し、レジで支払いの練習も行います。
利用者さん達は、「これ、こんなに安いんだ!」とか、「いろいろありすぎて決めるの難しい!」など様々な声が聞こえてきます。
レジスタが取り組んでいる、地域の小学生との交流レポート№⑦です。
昨年度レジスタの見学に来て下さった、2年の生徒さん達が、地域のお世話になってる方々へお花をプレゼントする企画に、レジスタも招待して頂き、参加してきました。
当日はコロナの影響もあり、本来予定していた流れとは違いましたが、生徒さん達が一生懸命作成した、創作物と植木を頂いて帰りました。
毎日水やりを行ない、成長を見守っていければと思います。
去る8月、レジスタで長年温めてきた企画、「企業交流会」を実施しました。
交流会の目的は、定着支援で伺う企業様の様々な障害者雇用における困りごとに対して、福祉職員からの情報提供のみではなく、同じ立場の企業様同士での情報提供が有益で参考になるのでは?との思いからでした。2年ほど前から「社内における障害者雇用」というテーマでアンケートをしたり、個別で聞き取りを行うなど準備を進め、企業様の協力も得ながら企画を行いました。
当日は企業様が講師として話題提供をしていただいた後、グループに分かれて意見交換を行いました。7社から12名の方が参加してくださり、グループトークも所定の時間を30分ほどオーバーしてお話をされる様子もありました。参加した方からも、「本日共有できた課題や対応方法を次にこうして集まるときにどうなったかを報告しあえたら」などのご意見もいただき、こうしたつながりの場が必要とされていると感じました。このような活動が、障害がある人の働きやすい職場づくりの一助となれたらと思います。
自立訓練では利用者さんひとりひとりの誕生日会を行っています。誕生日会に向けて様々な準備をするのですが、その中の「ほめシート」は、メンバー1人1人が誕生日の方に書き、プレゼントします。お互いに日頃の感謝を伝えあい、信頼関係を作っていきます。
レジスタで行っている職場体験実習のご紹介です。
レジスタから就労したOBが働く企業様が、訓練のプログラムの一つである職場体験実習も受け入れていただいています。体験実習の目的は様々な会社での仕事を体験することで、会社の方から参加者の強みや練習ポイントを伝えてもらい、訓練の状況を確認することや自信を高めることや、自分が働きやすい仕事内容・環境を見つけること、などなど、たくさんあります!サービス業や製造業など様々な経験をすることで、徐々に自分を発見していくことができます!
職員間の研修の中から生まれた活動を紹介します。日々の中で職員が支援として適切ではない行動や発言をしてしまった時に、職員同士で気軽に声を掛け合えるよう、レジスタではある「あいことば」を決めています。自分では無意識に発言していることも、ほかの人は疑問を感じる言動や行動もあります。そのあいことばを伝えてもらうと自分の支援の気づきになります。
また、合わせて職員が互いに感謝や尊敬しているところを伝えあえるメッセージカードを投函するポストも設置しています。職員同士でよいところを伝えあえることで、とても励まされ元気をもらうことができます。
この取り組みでは、姿勢を意識出来る事・集中力を高めることに加え、
筆の持ち方、使い方を学んでもらいます。
今回は自分が好きな言葉・書いてみたい文字などを考えて書いてもらいました。
最初は水を使って練習できる紙に何度も練習できたことで、利用者さんの自信が
ついたようでのびのびと書くことができていました。
レジスタの就労移行の訓練の特徴として、外部に出て行う訓練が多くあることがあげられます。今回はマンションでの清掃業務について紹介します。
階段、踊場、廊下等の掃き掃除や拭き掃除を行なう、日常清掃と、5階~1階の廊下をポリッシャーという機械を使用して磨いていく定期清掃があります。
定期清掃では、利用者さん同士が声を掛け合いながら、業務の分担を行なっていくので、協調性を高めるうえでも、非常に大切な現場になっています。
令和4年7月2日土曜日、第3回保護者ミーティングを開催いたしました。
今回は、東大阪市委託相談支援センターあいん センター長の八尾有里子さんにより「障害のある人の暮らし」というテーマで約1時間の講演を行っていただきました。24名の保護者の方に参加いただき、その後、5組に分かれ、それぞれの組に支援者も入り、30分のグループワークを行っていただきました。テーマ毎に保護者同士、顔を合わせて、それぞれの想いを話していただきました。非常に短い時間でしたが、お気持ちの伝わるご意見をいただき、ありがとうございました。
今後も学びや情報提供・共有の場として保護者ミーティングを開催してまいります。ご参加お待ちしております!
最後に八尾さんの言葉をご紹介させていただきます。
「気持ちを育てることが、意思決定支援。本人の気持ちが育った時がタイミング。」
本人中心の支援を目指していくためには、保護者の方と支援者の協力がますます必要になります。
今後ともご協力のほどよろしくお願いします。
レジスタの就労移行で行った、コミュニケーショントレーニングのプログラムをご紹介します。
今回は「十人十色ゲーム」「ペーパータワー」の2つのテーマで進めていきました。
各グループ同士で話し合う機会や、自分と他者の価値観は違うことを、今回の取り組みを通して楽しく学んで頂きました。この日はレジスタに実習生さんが来ていましたが、他の利用者さん達と、自然と関わることができ、距離も近くなった1日でした!
就労移行では、毎日朝礼後のルーティンとして、着席時の正しい姿勢を維持する練習を行っています。
面接時の姿勢や相手に良い印象を与えることが出来るように練習していますが、当初は1分程で姿勢が崩れてしまってた方でも、毎日続ることで今では5分経過しても正しい姿勢を維持して着席すること出来るようになりました!
ゆで卵の茹で加減(半熟・普通・固め)など自分の好みに合わせてタイマーで時間を計りながら進めていきました。
初めてサンドイッチを作る方も多かったのですが、好きな具材(卵・ハム・チーズ・ツナ・キュー理)を使い自分の好みに合わせて挟んで頂きました(#^.^#)
付け合わせにコンソメスープも作りました。
自分で作ったサンドイッチはとても美味しいと皆さん喜んでおられました。
今回は就労移行で行っている職場体験実習について紹介します。
レジスタでは就職に向けた訓練の一貫として、一般企業様にご協力して頂き、職場でのお仕事体験を実施しています。
目的は様々ありますが、就労経験がない方にとっては実際の仕事を経験するチャンスでもあり、自分に合う仕事を考える機会にも繋がっていきます。
昨年度からブロンコビリー様にも体験実習のご協力を頂いております。
食器洗浄のお仕事やサラダバーで使用する野菜の仕込み等、時間帯によって業務が変わり、お昼のピーク時には洗い物がどんどん溜まっていく為、状況に応じた動きや効率を考えて作業を進める必要があるので実習に参加する利用者さんにとっても非常にいい経験になっています!
今回はレジスタで行っている作業訓練について紹介させて頂きます。
館内での軽作業として外部からの受注作業を行っており、単純なプラスチック製品の組み立て作業ではありますが、反復して取り組む中で集中力や作業量の意識向上を目的に、今年度から積極的に請け負い取り組んでいます。
4月の1週目に自立訓練で奈良の若草山まで、ピクニックに行ってきました。
出発前に利用する交通経路と切符代の勉強を行なってから出発!
この日は天気にも恵まれ、絶好のピクニック日和。若草山に行くのが初めての利用者さんも多く、奈良の鹿と戯れながら終日楽しく過ごされていました。
今年度の4月から自立訓練Ⅰ(高校新期卒業生対象クラス)に5名の利用者さんが新たに加わってくれました。
昨年度からのメンバーを含めて計7名で自立訓練Ⅰはスタートしています!
初日は緊張した表情でドキドキされている方もいらっしゃいましたが、翌日に懇親会を行い、近くの公園でお花見をしながら自己紹介ゲームを行いました。帰ってきた皆さんの表情は初日とは違い、すっかりリラックスした表情で、「楽しかったです!」と感想を話されていました。
今年度も様々な取り組みを行い、利用者さんの成長に繋げていきたいと思います。
昨年度から始まった取り組みのライフプランでは【暮らしについて】をテーマに、自立訓練と移行訓練の利用者が合同で、一つの輪になり話しました。レジスタの中でも、一人暮らしをしている人、グループホームを利用している人、実家で暮らしている人がいます。それぞれの暮らしの中で必要な、料理や買い物、洗濯や掃除、お金の管理はどうしているのか?などの質問をひとりひとりに聞いてみました(^^♪
その中で、質問のある人は手をあげて質問し、答える側は必ずしも答えなければいけないではなく、答えたくない質問には、答えたくありませんと伝える練習なども行いました。
昨年度から調理実習はnewバージョンで取り組んでいます。事前に動画で調理方法を確認します。そして、1回目はスタッフ指導のもと調理、2回目は改善点を話し合った上で再度自分で調理を行います。
また、これまでマニュアル通りに調理する練習をしましたが、現在は、自分の舌で味付けの確認をして、「自分で考える」ことを大切にしています。また各自一人分の分量を確認して作るので、ぜひ自宅でも同じように挑戦してみてほしいと思います。
就労移行の訓練の中で、ネジ袋入れ・計量というものがあります。
ネジの種類・袋の種類・個数・グラム数、それぞれ書かれた紙を、クジ引きの形式で
選び、選んだ内容をそれぞれ訓練シートに記入します。
この作業の目的は・・・
①計量器を使用し、数字の見方を練習する。
②決められた重さ、個数を間違えずに準備する。→セルフチェックの意識向上。
③袋の大きさに合わせた、手先の使い方を練習する。
利用者さんの中には、小数点が苦手な方がおられ、そういう方には、画像のような小数点が記載された補助用紙を使って練習する事があります。
不得意な事は、それを補う補助具を使って練習し、出来る事を増やしていけるように
訓練では工夫し取り入れています。
今年度から、外部からボランティアの方に来所頂き、毎月1度ですが
5~6名(今年から参加希望者を優先)対象に、アートセラピーを開催しています。
毎回始めにやって頂く事は、新聞紙に書道の小筆と墨を使い、一筆書きのような線を自由に描くことで筆習をします。
2月のアートセラピーでは初めて、線ではなく顔を描くをテーマに、新聞紙で筆ならしの大きな顔を描き、
次は画用紙の半分のサイズ→絵葉書サイズと、紙がどんどん小さくなっていく中で、沢山の顔を描いてくださいました。
紙が小さくなればなるほど、筆の使い方も工夫しないといけません。
集中力が必要になってきます。
自分の描きたい絵に集中する人、少し疲れが出て集中が切れた人がいましたが、
参加者全員が、最後まで描き続けることが出来ました。
描かれた絵は不思議と、描いた人にそっくりの顔が多かったです。
毎月アートセラピーを楽しみにして下さっている利用者さんもいます。
来月はどんなテーマになるでしょうね。
コロナの緊急事態宣言中、調理実習も控えていたときの企画です。
職員2名がそれぞれ唐揚げ店とハンバーグ店のテイクアウト商品のプレゼンテーションをし、聞いた人がどちらのお店で買いたいかを選び、多い方がプレゼンの勝者となります。利用者さんにとっては自分で決めたり、予約の電話をする練習です。唐揚げ店が勝利しましたが、最終的には皆さん自分が手を挙げたお店で食べたいものを食べてもらいました。次は利用者さん自身のプレゼンの訓練も取り入れていきたいと思います。
今回は就労移行で取り組んでいる模擬面接の取り組みを紹介します。
就労移行を利用し、求職活動を目指されている方の訓練として、毎年模擬面接を行なっています。面接管はレジスタの職員だけではなく、外部の支援機関の方々にも協力して頂き、本番を想定して利用者の方々にも参加してもらっています。
事前に応募する求人条件を考え、履歴書の作成をしたうえで当日を迎えます。初めて参加される方の中には、当日前から緊張で不安になられる方もいてますが、貴重な経験に繋げてもらえるよう、職員側もしっかりサポートしていきたいと思います。
今回は第三土曜日の内容について紹介します。
コロナ禍の影響もあり、2月は現利用者のみの参加となりましたが、今回は身近な地域にあるスイーツ巡りと題し、レジスタの場所から歩いて行けるお店をリストアップし、利用者さんに選択してもらい自分のお小遣いで、自由に好きなスイーツを購入してもらいました。
今までお店の名前は知ってたけど、「初めてお店に入り購入しました」と話す方や、「自分の分だけではなく、家族の分もお土産に購入しました」と話される方も多く、同行したスタッフも含めて非常に楽しい一日となりました。
今回は第三土曜日の内容について紹介します。
レジスタで新たに取り組んでいる『モルック』、皆さんはご存じでしょうか?
詳しいルールや内容は下記リンクを参照にしてください。
レジスタでも前回行なった際に、OB、利用者から好評だった為、早速第二回モルック大会を行いました。
外で行なう競技でしたが、この日は非常に寒く、風も冷たいコンディションでしたが、皆さん関係なく、競技を楽しまれる姿が見られていました。
運動が得意苦手関係なく、楽しめるスポーツなので、是非おススメです☆
就労先の会社の方のお話しです。
仕事を伝える側に障がいについて思い込みがある可能性を常に意識し、障がいがある人のありのままの姿を捉えて関わることで、ご本人がのびのび成長する可能性は大いにひらけます。周囲がご本人とかかわるうえで大切にしたい心構えを学びました。
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Rさんはもうすぐ1年になりますがとても真面目に働いてくれています
仕事の内容はお掃除が中心です
施設へのボランティアカットは20年前から続けていますが
雇用したことがなく長年の目標でした
1企業としての役目ですからね
雇用してみて分かったことが沢山あります
最初は何もできないのではないかと恐る恐る仕事をしてもらっていました
そんな僕の姿勢のせいでできないことが当たり前になってしまって
できなくてもしかたないからいいのだと思っていました
しかしそれは間違いでした
できないのではなくどこまでするのかが分からないのです
僕が勝手にここまでしかできないと思い込んでいました
社内でのいろいろな試行錯誤を事務所メンバーと模索しながら
就労サポートの方にも協力して頂いて
だんだんと接し方や指導の仕方が見えてきて
今は最初に比べると段違いにレベルが上がってきました
それでもまだまだできると思いますので
プロレベルまでなってほしいと思っています
将来は社内で一番掃除ができる人になることが目標です
今世の中はコロナで環境が変わって精神的に落ち込んでいる人が多いですが
Rさんはずっと変わらずいつも元気です
受け入れ当初は接し方がわからず甘えてしまうこともありましたが
今はそれもなくなり頑張ってくれています
僕はRさんからいろいろなことを気付かせていただいています
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今回は自立訓練で行なった、防災の取り組みについて紹介します。
災害大国である日本では、毎年のように大規模な天災が起きており、いつ自身が被災するかわからない時代になっています。
自立訓練の利用者さん達にも、過去に起きた大規模な災害を知って頂き、災害が起きた際に、どのような備えが必要なのか?適切な避難方法は?など、具体的にイメージしやすいように職員が準備していた防災リュックの中身を見てもらい、実際に手に取り体験までしてもらいました。
参加した利用者さん達は、過去の災害映像を真剣に観ながら、その当時のエピソード等を振り返って話されていました。
放課後等デイサービスの職員の方とお話をする中で、通っている中学生や高校生が将来の進路としてたくさんの選択肢があることを知ることが大切だと感じ、レジスタ体験会を実施しました。当日は中学生が参加していただき、学生と社会人の違いについてお話をさせて頂いたり、サービス業と製造業それぞれのお仕事体験をしていただきました。仕事への集中力や挨拶など参加者がしっかり出来ていた部分もたくさんお伝えしました。将来どんな選択肢があるかを知り、自分でしっかり選んでいけるよう、今回の経験が一助になればと思います。
今回は自立訓練の取り組みについて紹介します。
新年の取り組みとして、毎年定着しているのが初詣の取り組みです。
本来は電車の練習も兼ねて現地に向かいますが、今回はコロナ禍ということもあり、
車を使い、石切神社まで利用者さん達と行ってきました。
参道にある売店を覗きながら、神社まで皆で歩き、参拝の作法をしっかり確認したうえで、
それぞれ新年の参拝を行いました。
今年はコロナが終息し、元通りの生活に戻り、色んな取り組みが出来るといいですね。
今年度からの取り組み、「保護者ミーティング」の第2回を実施しました。
保護者の方の横のつながりを作ったり、様々な情報を提供することを目的として取り組んでいます。
今回のテーマは「子どもの強みを伸ばす、家庭でのかかわり」と題し、講師としてレジスタOBの保護者様である矢野真由美さんに、様々な体験談やご家庭での関わり等をお話して頂きました。
実体験や、考え方など、ざっくばらんにお話をして頂き、職員も改めて学びとなる、とても充実した時間となりました。
10名ほど参加していただいた保護者の方は、現在利用している方の保護者様、次の4月から利用を予定している方の保護者様、レジスタを通して就労した方の保護者様など、様々な方に参加をして頂きました。
参加者からは「自分の子どもとの経験と重なることがあって共感した」「つながりの場が出来てよかった」「元気をもらえた」など多くの感想を頂きました。
講師の矢野さん、参加していただいた保護者様、ありがとうございました!
コロナ禍で、なかなか外に出られない日々が続いていましたが、思い切り発散できること、楽しく活動することで利用者さん同士の仲も深めたいと考えていると、職員から「ボクササイズ!」との提案があり取り組んでみることに。エクササイズをした後、パンチタイムへ。
皆さん初めての経験でしたが、大いに盛り上がりました。その後回数を重ねるごとに、皆さんのパンチ力がどんどん上がり、職員も驚いています。
レジスタが取り組んでいる、地域の小学生との交流レポート№⑥です。
レジスタの利用者さんと、小学生の交流は数々行ってきましたが、今回は、レジスタの職員が「ゲストティーチャー」として小学5年生に「福祉の職員の仕事」を伝えに行きました。小学生の参加者たちが、自分たちの将来について考える授業の一環です。職員が今の仕事に就くことになったきっかけや、今の仕事での楽しいこと、大変なこと、目標などをお話しし、小学生も真剣に耳を傾けてくれました。こうした交流を重ねることで、小学生が将来大人になったときに、周りにいる、個性や違いのある人たちとお互いにやさしくできるようになってほしいと思いました。
当日の様子は、 東大阪市のケーブルテレビ広報番組「虹色ねっとわーく」でも取り上げていただきました。
レジスタが取り組んでいる、地域の小学生との交流レポート№⑤です。
これまでの5年生との交流が終了し、今回は2年生との交流を行いました。
2年生の子どもたちが、自分たちが暮らす「まちを探検し、地域のたまごをみつける」という授業でした。
2年生が20名弱、レジスタに来て見学とたくさんの質問をしてくれました。
レジスタが障害がある人にどんな支援をする場所なのか、2年生がわかりやすく伝えることが難しくも感じましたが、子どもたちは元気いっぱいで、案内する職員もとても楽しい時間を過ごしました。
また、数日後子どもたちが、探検した場所の発表会に呼んでんでいただきました。写真や楽器演奏を交えながら、地域にはどんな輝く場所があるのかを発表していました。これからもまちですれ違ったら、あいさつなどできればと思います!
レジスタが取り組んでいる、地域の小学生との交流レポート№④です。
ボッチャで交流をした小学5年生の子どもたちと、レジスタの利用者さんで合同で挨拶活動を行いました。
小学校の校門の前で、下校する低学年から高学年の子どもたちに、社会に出たときの挨拶練習として、「おつかれさまでした」と声をかけました。
レジスタの訓練でも①自分から②笑顔で③相手を見て④大きな声で⑤おじぎのポイントで練習をしているため、当日はしっかり訓練の成果を発揮することが出来ていました!
今回はレジスタで行なっている館内清掃について紹介します。
階段の掃除は清掃の仕事をするうえで、非常に多くの会社で行なっており、レジスタでも決まった手順があるため覚えやすく、清掃経験がない方でも取り組みやすい内容になっています。
まず自在ほうきとちりとりでほこりやゴミを掃きとり、水モップで階段の汚れを拭き落としていきます。
自在ほうきで掃く回数や手順も決まっているので、何度も繰り返し行う中で、自然と手順が身に付き、丁寧に仕上げていくことが出来ます。
階段の昇降もある為、体力づくりにも役立つ清掃場所ですね。
今回は自立訓練の取り組みの中でも、人気の高い「さいころの旅」について紹介させていただきます。
一人で交通機関を利用するのが難しい方や余暇の過ごし方で悩んでいる方に、楽しく学んでいただきたいと思いついた取り組みとして、定着しています。
ルールは簡単。サイコロの目ごとに駅を設定し、さいころをふって出た目の駅にみんなで向かいます。今回はいくつかある目的の中で桃谷駅が出たので、乗り換え方法や時間などを調べ、出発。駅では切符の買い方や乗り換え方法を、利用者さん中心に考えて行動してもらいます。
桃谷に到着後はコリアンタウンまでみんなで地図を見ながら歩き、興味のあるお店を見学したりし、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
今回はコロナの緊急事態宣言が解除された以降に行った、自立訓練の取り組みを紹介します。
コロナ禍になるまでは、毎年恒例だったBBQでしたが去年は中止となっていた為、久しぶりの実施となりました。職員、利用者さん共に感染対策をしっかりと行い、場所もレジスタの屋上を利用しました。
買い出しから調理も含めて、利用者さんが中心で行ない、準備を済ませみんなで屋上へ!
秋空の気持ち良い気候の中で行うBBQは、普段食べている食材でも格別の美味しさに変わり、利用者さん同士も自然と笑顔で楽しむ様子が見られていました。
コロナ禍で色んな制限が続く状況ではありますが、その中でも楽しむ力を身に付けていきたいと思います。
今回は就労移行の訓練について紹介させて頂きます。
レジスタでは利用者さん達に館内の清掃を訓練として行なっております。
各フロアごとに指示書を作成し、使用する道具や手順を視覚化することで、わかりやすく進めていくことが出来ます。
清掃経験がない利用者さんであっても、清掃講習のプログラムや清掃マニュアルも準備している為、安心してステップアップしていくことが出来るので、訓練の経験を活かして就労された方も複数いらっしゃいます。
今後も各場所の清掃風景をブログにてアップしていきますのでお楽しみに!
高校を卒業した方々は、訓練で将来の進路を決めるためにいろいろな経験や視野を広げていきます。
そのための取り組みで、レジスタの訓練を通して就職した先輩が働く会社を見学しました。
OBの会社をいくつかピックアップし、それぞれの会社について調べたあと、興味を持った会社に行きます。
今回は食品工場とネジ関係の工場の2社に行きました。
スーツの着方の確認をして出発します。
食品工場の見学では、会社の方から働くため大切なことを一つ一つわかりやすく伝えていただき、利用者のみなさんも、日々の訓練への納得につながった様子でした。
ネジ関係の工場では、レジスタのOBも働く中で会社内の商品や保管箇所が頭に入るにつれ、任されている仕事の幅がどんどん増えています。会社の方に頼りにされているOBの姿に、みなさん刺激をもらった様子でした!
見学後は、感想文を書いて会社に送ったり、自分は実際どんな会社で働いてみたいかをもう一度考えてみたりと次につながっている様子でした。
レジスタが取り組んでいる、地域の小学生との交流レポート№③です。
集会で、レジスタと利用者さんの紹介を職員が行い、知っていただいた後、
小学5年生のみなさんとレジスタの利用者さんとで、ボッチャ大会を行いました。
会の進行は小学生がしっかり司会を務めてくれました。
始めに、グループに分かれて自己紹介などでお互いの緊張をほぐしてから、ボッチャスタートです。
小学生の子どもたちは屈託のない様子で話しかけてくれ、徐々に利用者さんの緊張もほぐれたようです。
小学校でもレジスタでも日頃からボッチャは行っており、楽しく交流しながら力試しの良い機会となりました。
今回はレジスタで就職が決まった方に行っている退所式について紹介します。
11月から就職が決まり、この日でレジスタを退所する事が決まったNさん。司会を事前に利用者さんの中で決めて、式自体も利用者さん中心で進めていきます。
この日に向けて事前にNさんに会社の情報や、レジスタで頑張った事、お給料の使い道等を考えて頂き、当日はインタビュー形式で発表してもらいました。
式の最後には、記念撮影とレジスタ恒例の就職に向けて気合を入れるエイエイオーを全員で行ない、職員からお祝いのメッセージカードをお渡しさせてもらいましたが、Nさんからもレジスタに宛てた手紙をサプライズで頂きました。
自立訓練からスタートし、就労移行で仕事の訓練を一生懸命頑張り、退所式でも成長した姿を見せてくれたNさん。
これからまた新しい環境でお仕事がスタートしますが、レジスタも引き続きサポートしていくので、一緒に頑張っていきましょう!
レジスタが取り組んでいる、地域の小学生との交流レポート№②です。
小学生たちと交流を深めるための取り組みとして、挨拶運動やボッチャに取り組むことになりました。が、その前にお互いのことを知るための取り組みとして、職員が小学校の全校集会に参加させていただくくことになりました。そこでは、職員からレジスタの紹介や、動画を上映させていただきました。
地域の方々にレジスタの利用者さんや、取り組みを知っていただきたい!と常日頃願っていたので、この日は、夢が一つ叶ったと、職員にとっても、大きな一歩となる時間となりました。
今回は10月の第三土曜日について紹介します。
緊急事態宣言も解除されたこともあり、今月からレジスタOBの方にも案内し、当日はOB含めて20名の方々に参加して頂き、「レジスタの縁日」をテーマに館内で様々なゲームを行いました。
当日までに自立訓練のみなさんが日中の取り組みとして、手作りで機材を準備して下さり、久しぶりにOBの方々が参加したこともあり、取り組み前に全体で自己紹介を行いましたが、進行を職員ではなく、利用者さん達が中心となり進めて下さりました!
輪投げやストラックアウト、射的などのゲームを皆で楽しむ中で、初めはOBと初対面で緊張されていた方も、自然と笑顔で楽しむ姿も見られ、最終的には皆さん楽しかったです!と言いながら終わることが出来ました。
色んな世代で集まることが出来る、第三土曜日の取り組みを今後も紹介していきますので、お楽しみに~
今回は就労移行の訓練について紹介させて頂きます。
外部でのお仕事と館内での訓練を、各曜日ごとにシフト制で利用者さんに参加して頂いています。館内では建物の清掃や軽作業の訓練を中心に行なっており、今年度からは新たに立ち作業にてウエスの袋詰め作業を行なっています。
内容としては①決められた重さでウエスを準備する②ウエスのしわを伸ばし重ねる③ウエスをたたみ袋に詰める
という、①~③の手順を繰り返し行います。シンプルな手順ではありますが、③の部分の工程では、一人で袋に詰めることが難しい時には、他の方に協力を求める声かけが必要になる為、利用者さん同士で仕事のコミュニケーションを取るきっかけにも繋がります。
こういった作業の積み重ねが、就職後にも役立つことを利用者さん自身に伝えていければと思います。
レジスタが取り組んでいる、地域の小学生との交流をレポートします。
レジスタでは日ごろ地域清掃に取り組んでいます。
利用者さんが街のためのボランティア活動を行うことや、地域の方々と交流することを目的としています。
数年前から地域の小学生と合同で取り組みをさせていただいています。
ある年は、小学生、高齢者のグループ、保育園のグループと合同で、
ある年は、小学生、地域の清掃関係者の方と合同で、など地域で顔の見える関係が出来てきました。
利用者さんの交流の幅も広がり、社会の役に立つ経験が広げられる取り組みとなっています。
交流レポートは№⑥まで続く予定です!楽しみにお待ちください!
レジスタでは毎月第三土曜日に様々なレクリエーションを行っています。
参加の対象は、自立訓練、就労移行の利用者さんと、レジスタのOBです。
緊急事態宣言中はレジスタOBの方達の参加は見送っていますが、本来であれば、自立訓練、就労移行、OBと様々な方達が交流を深めることが出来る貴重な機会です。
今回の内容は『レトロな遊びで楽しもう』をテーマに色んな種類のゲームを準備し、当日参加された利用者さん達と一緒に楽しみました。トランプやUNO、オセロ等の定番ゲームだけではなく手作りのスーパーボウルすくいや、それだけではなく何と!手作りの竹馬!(笑)皆で協力して一から作った竹馬が完成した時は自然と拍手が起こりました。竹馬に乗る経験が初めての利用者さんが多い中、一人の利用者さんが器用に乗りこなしていました。
普段の訓練中とは違った表情や新たな一面を見つけることが出来る、第三土曜日の取り組みを今後も紹介していきますので、お楽しみに~
レジスタの自立訓練では人間力の向上を目的に様々な取り組みを行っています。今日は生活力の取り組みで行った調理練習の内容を紹介します。
調理実習はよく耳にする方も多いかと思いますが、この調理練習は調理器具の使い方や計量の仕方等、調理の基礎に関する練習を行うことを目的にしています。
この日は、包丁の使い方について利用者さんと一緒に確認しました。
何度も反復練習が出来るように思い付いたのが、小麦粉!!
小麦粉を水で溶かして、粘土のような状態になった小麦粉を野菜に見立てて包丁の持ち方や切り方等の練習を行いました。
これなら野菜を無駄にすることなく何度も反復練習をすることが出来ます。料理は自立する時に必ず必要になる力なので、こういった練習を通して料理の楽しさを感じてもらいながら取り組みを続けていきます。
この日は予定を変更して、午後から自立訓練、就労移行の利用者さん達と花園ラグビー場の広場を使って、マラソンの取り組みを行いました。
コロナ禍の状況もあって運動不足になりがちな方々が多かったので、ジョギングやウォーキングでしっかりと体を動かしてもらいました。
久しぶりに外でしっかりと汗をかいて運動したことで、終わった時にはみなさんすっきりとした表情で「またやりたいですね」「もっと体力つけないと」と、感想を言ってくれました。
ちなみに翌日筋肉痛の方達が沢山いてましたが、切り換えて外部のお仕事を頑張ってくれていました。
8月末に出来上がったレジスタのホームページを利用者さんと一緒にプロジェクターに映し出し、上映会を行ないました。
ホームページは、文章・写真・イラストは職員で、写真のモデルは利用者さんにお願いし、出来る限り手作りをしました。
職員からホームページの中身の説明やイラストやデザイン等のこだわったポイントを説明することで改めてレジスタの魅力を利用者さん達と確認することが出来ました。
利用者さんの中には、ホームページで使われている写真を見て、「これは僕ですね!」と嬉しそうに話してくれる方もいらっしゃいました。
今後もレジスタの魅力を色んな方々に広めていけるよう、情報をアップしていきますのでお楽しみに!
レジスタでは今年度初めての取り組みとして、利用者さんの保護者の方に向けて保護者ミーティングを行いました。
目的としては、レジスタで行なっている支援内容や日々訓練されている利用者さん達の様子をお伝えし、より保護者の方々とも交流を図れればとの思いで企画し、実施いたしました。
当日は悪天候の中、2名の保護者様に参加して頂き、本人さん達の様子やどういった就職先があるか等、様々なテーマで意見交換することができ、非常に有意義な時間となりました。
保護者様からの感想としても、「こういった機会はありがたい」「今後も参加したい」等のお話を直接頂き、今後も更に取り組みを深めていければと思います。
レジスタでは、利用者のみなさまが将来に向けたステップをふめるよう、様々なプログラムに取り組んでいます。
コロナ禍のため外出など行動の制限はありますが、感染対策をした別の方法で取り組めるよう試行錯誤しながら進めています。自立訓練、就労移行、就労定着と、様々な事業が皆さまのお役に立てるよう職員一同がんばります!
これからブログを通して、どんどん活動の様子を紹介していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。