今回は自立訓練の取り組みについて紹介します。
新年の取り組みとして、毎年定着しているのが初詣の取り組みです。
本来は電車の練習も兼ねて現地に向かいますが、今回はコロナ禍ということもあり、
車を使い、石切神社まで利用者さん達と行ってきました。
参道にある売店を覗きながら、神社まで皆で歩き、参拝の作法をしっかり確認したうえで、
それぞれ新年の参拝を行いました。
今年はコロナが終息し、元通りの生活に戻り、色んな取り組みが出来るといいですね。
今年度からの取り組み、「保護者ミーティング」の第2回を実施しました。
保護者の方の横のつながりを作ったり、様々な情報を提供することを目的として取り組んでいます。
今回のテーマは「子どもの強みを伸ばす、家庭でのかかわり」と題し、講師としてレジスタOBの保護者様である矢野真由美さんに、様々な体験談やご家庭での関わり等をお話して頂きました。
実体験や、考え方など、ざっくばらんにお話をして頂き、職員も改めて学びとなる、とても充実した時間となりました。
10名ほど参加していただいた保護者の方は、現在利用している方の保護者様、次の4月から利用を予定している方の保護者様、レジスタを通して就労した方の保護者様など、様々な方に参加をして頂きました。
参加者からは「自分の子どもとの経験と重なることがあって共感した」「つながりの場が出来てよかった」「元気をもらえた」など多くの感想を頂きました。
講師の矢野さん、参加していただいた保護者様、ありがとうございました!
コロナ禍で、なかなか外に出られない日々が続いていましたが、思い切り発散できること、楽しく活動することで利用者さん同士の仲も深めたいと考えていると、職員から「ボクササイズ!」との提案があり取り組んでみることに。エクササイズをした後、パンチタイムへ。
皆さん初めての経験でしたが、大いに盛り上がりました。その後回数を重ねるごとに、皆さんのパンチ力がどんどん上がり、職員も驚いています。
レジスタが取り組んでいる、地域の小学生との交流レポート№⑥です。
レジスタの利用者さんと、小学生の交流は数々行ってきましたが、今回は、レジスタの職員が「ゲストティーチャー」として小学5年生に「福祉の職員の仕事」を伝えに行きました。小学生の参加者たちが、自分たちの将来について考える授業の一環です。職員が今の仕事に就くことになったきっかけや、今の仕事での楽しいこと、大変なこと、目標などをお話しし、小学生も真剣に耳を傾けてくれました。こうした交流を重ねることで、小学生が将来大人になったときに、周りにいる、個性や違いのある人たちとお互いにやさしくできるようになってほしいと思いました。
当日の様子は、 東大阪市のケーブルテレビ広報番組「虹色ねっとわーく」でも取り上げていただきました。
レジスタが取り組んでいる、地域の小学生との交流レポート№⑤です。
これまでの5年生との交流が終了し、今回は2年生との交流を行いました。
2年生の子どもたちが、自分たちが暮らす「まちを探検し、地域のたまごをみつける」という授業でした。
2年生が20名弱、レジスタに来て見学とたくさんの質問をしてくれました。
レジスタが障害がある人にどんな支援をする場所なのか、2年生がわかりやすく伝えることが難しくも感じましたが、子どもたちは元気いっぱいで、案内する職員もとても楽しい時間を過ごしました。
また、数日後子どもたちが、探検した場所の発表会に呼んでんでいただきました。写真や楽器演奏を交えながら、地域にはどんな輝く場所があるのかを発表していました。これからもまちですれ違ったら、あいさつなどできればと思います!
レジスタが取り組んでいる、地域の小学生との交流レポート№④です。
ボッチャで交流をした小学5年生の子どもたちと、レジスタの利用者さんで合同で挨拶活動を行いました。
小学校の校門の前で、下校する低学年から高学年の子どもたちに、社会に出たときの挨拶練習として、「おつかれさまでした」と声をかけました。
レジスタの訓練でも①自分から②笑顔で③相手を見て④大きな声で⑤おじぎのポイントで練習をしているため、当日はしっかり訓練の成果を発揮することが出来ていました!
今回はレジスタで行なっている館内清掃について紹介します。
階段の掃除は清掃の仕事をするうえで、非常に多くの会社で行なっており、レジスタでも決まった手順があるため覚えやすく、清掃経験がない方でも取り組みやすい内容になっています。
まず自在ほうきとちりとりでほこりやゴミを掃きとり、水モップで階段の汚れを拭き落としていきます。
自在ほうきで掃く回数や手順も決まっているので、何度も繰り返し行う中で、自然と手順が身に付き、丁寧に仕上げていくことが出来ます。
階段の昇降もある為、体力づくりにも役立つ清掃場所ですね。
今回は自立訓練の取り組みの中でも、人気の高い「さいころの旅」について紹介させていただきます。
一人で交通機関を利用するのが難しい方や余暇の過ごし方で悩んでいる方に、楽しく学んでいただきたいと思いついた取り組みとして、定着しています。
ルールは簡単。サイコロの目ごとに駅を設定し、さいころをふって出た目の駅にみんなで向かいます。今回はいくつかある目的の中で桃谷駅が出たので、乗り換え方法や時間などを調べ、出発。駅では切符の買い方や乗り換え方法を、利用者さん中心に考えて行動してもらいます。
桃谷に到着後はコリアンタウンまでみんなで地図を見ながら歩き、興味のあるお店を見学したりし、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
今回はコロナの緊急事態宣言が解除された以降に行った、自立訓練の取り組みを紹介します。
コロナ禍になるまでは、毎年恒例だったBBQでしたが去年は中止となっていた為、久しぶりの実施となりました。職員、利用者さん共に感染対策をしっかりと行い、場所もレジスタの屋上を利用しました。
買い出しから調理も含めて、利用者さんが中心で行ない、準備を済ませみんなで屋上へ!
秋空の気持ち良い気候の中で行うBBQは、普段食べている食材でも格別の美味しさに変わり、利用者さん同士も自然と笑顔で楽しむ様子が見られていました。
コロナ禍で色んな制限が続く状況ではありますが、その中でも楽しむ力を身に付けていきたいと思います。
今回は就労移行の訓練について紹介させて頂きます。
レジスタでは利用者さん達に館内の清掃を訓練として行なっております。
各フロアごとに指示書を作成し、使用する道具や手順を視覚化することで、わかりやすく進めていくことが出来ます。
清掃経験がない利用者さんであっても、清掃講習のプログラムや清掃マニュアルも準備している為、安心してステップアップしていくことが出来るので、訓練の経験を活かして就労された方も複数いらっしゃいます。
今後も各場所の清掃風景をブログにてアップしていきますのでお楽しみに!