レジスタの自立訓練では、一年目・二年目の皆さんは、それぞれ、ひと月に一回『地域清掃』の取り組みがあります。6月も、地域をきれいに、暮らしやすくするために、30度近い暑さの中、丁寧にゴミをとりながら歩いていきました。「こんなん捨ててあります!?」「たばこの吸い殻たくさんあります!」「中身の入った大きなペットボトルがあります!中身はどうしますか?」次々と報告と相談の声が上がり、このゴミは誰が捨てたんだろう?飛んできたのかなぁ?落としたのかもしれない。想像の独り言とともに、あっという間に45Lのゴミ袋がいっぱいになります。ゴミを集めて地域がきれいになることも大事ですが、ひとりひとりがゴミの由来を考えて、疑問に思うことが、こんなふうにゴミが散らからないようにきちんと処理しようという気づきにつながることを期待して、毎月取り組みを進めて行きたいと思います。励みになりますので、地域清掃隊を見かけた時はどうぞ声をかけてください!